ももたろ日記

発達障害と診断された娘との日常を綴っていきます

ももたろ日記

1学期が終了。夏休み突入。

娘が4月に幼稚園に入園して早4か月。昨日で1学期が終わり夏休みに入りました。

入園からの4か月を軽く振り返り、発達障害の娘を幼稚園に入園させてみての、感想を書いてみようとおもいます。

療育施設になくて、幼稚園にあるもの大きな違いは行事です。

また、基本、親は近くにいて一緒にやるのではなく見守るだけです。

当たり前なのですが、これが私たち親にとっては大丈夫だろうか?私たち親が声をかけたり、手伝わなくてもやれるだろうか?といつも不安に思いながら行事を見守りました。

入園式、参観日、幸いなことに我が娘は、親が思うよりしっかりと参加できていました。

 

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去年の今頃はまだ市の療育センターでなどで、やりたくなくて泣いたり、「抱っこ、抱っこ」と言い続けたり、大変な部分もたくさんありました。そんな我が子が1年後には親がいないなかでも、ちゃんと活動できているのですから、ずいぶん成長したなーと感じました。

具体的に書くと

着替え(前後も含めて) 時間以内に自分一人でできるようになった

給食を全部食べれるようになった。 療育センターの給食は野菜は全く食べれませんでした

歌をたくさん覚えました。ちゃんと歌えてないのも多いですが、好きなようで帰りによく歌っています。手遊びもたくさんやってくれます。

座って先生の話を聞いていられるようになりました。理解しているかは難しいところもかなりあるようですが、とりあえず今は話を聞く時間だということはわかるようで、立ってしまうことはないようです。(長い時間はまだ難しいかも)

制作の課題にしっかり取り組めるようになりました。前は苦手意識があるのかすぐやだーと言って放棄することが多かったですが、ほかの療育で必ずやるので少しずつ苦手を克服できているようで、意欲的にやることができるようになりました。

リトミックもやるようになりました。これも苦手でセンターではあまりやりませんでしたが、幼稚園では完成度を求められないからか、適当な感じはありますが、楽しんでやっています。

一方、課題もたくさんあります。

以前の記事に書いてあるので詳しくは書きませんが、言葉のみでの指示理解には課題が残ります。

幼稚園では、まだまだ楽しく遊ぶことが主体ですから、成長の遅れがあっても先生の適切なサポートがあればどうにかなるものだなーというのが正直な感想です。

2学期は、運動会と発表会の2大行事が待ってます。

どこまでちゃんと参加していけるか、期待と不安両方があります。