ももたろ日記

発達障害と診断された娘との日常を綴っていきます

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土曜参観

先日、幼稚園の土曜参観がありました。

ぱぱは、普段幼稚園の様子を見ることがないので、仕事もお休みということで夫婦で参加しました。

当日、一緒に登園。はじめてなので何をやるのかよくわからなかったのですが、平日の保育参観とは違って、教室ではなく園庭での参観でした。

子供は一旦、教室に行って、親は園庭で待機。時間になると、年中、年少のみんなが次々と園庭に出てきて、整列し始めました。

年少さんは、玄関からすでに2列に並んで列で移動。年中さんは各自、靴を履き、ばらばらで園庭に出て行き、自分のクラスの先生の前に背の順に並びます。うちの娘は、みんながどんどん出てきて、並んでいるのに、なかなか出てこなくて、どうした?と思っていたら、最後のほうにやっと出てきてました。自分のクラスは帽子の色で分かっているのですが、背の順なのに一番後ろに並び、先生に連れられて、自分の位置につきました。まだ先生の言った指示がわかっていないか、わかっても忘れてしまうのかな。列に並ぶとき、早いもの順のときと、背の順とあるようですが、どっちなんだろうと迷っているのかも。この辺は定型の子は言語理解が強いし、記憶力もあるので、先生の言ったことをちゃんと理解し、記憶にとどめ、教室からでて列に並ぶまですぐに行動できるのでしょう。

次に準備体操のようなダンスを踊りました。これはだいたいできていましたが、その場で回るというのが、わからないらしく回ることはなかったです(-_-;)

そのあと園長先生のお話があり、そのあと年少さんは教室に戻って、年中さんはそのまま、園庭で活動になりました。

園庭での活動は、クラス対抗のかくれんぼゲームで、簡単に言えば、親は自分の子供を見つけ、子供は自分の親を見つけ早さを競うゲームです。

まず親は、後ろに向き子供を見ないようにして子供が園庭の中央で膝を丸めて伏せます。合図で自分の子見つけに行きます。みんな同じ服を着ているので、靴で自分の子供を見分け、見つけたら自分のクラスに抱っこで帰り早く全員が帰ってきたほうが勝ち。

次にその逆で親が伏せて、子供が自分の親を見つけて、自分のクラスに早く戻る。

うちの子はこれはちゃんとやっていました。隠れてという合図でちゃんと、少し歩いたところでお団子のように体を丸めて下をむきずっとじっとしていました。

次のぱぱを探すところでもちゃんと理解し一生懸命探していました。

ゲーム終了して子供たちは水道で手を洗い水を飲むよう指示があったのですが、先生と手をつないで水道までいきました。わかっていなかったのかそれともいつもこうなのか…。

このあと子供たちは、教室に戻り終わりの会をしました。

帰り支度をして、紙芝居をパパたちが読むのを聞き、帰りの歌を歌って、解散でした。

 

体操参観の時と同じで、全体の流れにはついてはいけているけれど、細かいところではまだまだ先生のサポートが必要だな、と感じます。

あと体を曲にあわせて動かす体操が苦手なのかな。半分くらいは体が動いてませんでした。やはり体の動きをまねるのは苦手です。秋の運動会に向けてもう少し体を動かせるようになってほしいかな