ももたろ日記

発達障害と診断された娘との日常を綴っていきます

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保育参観

5月は保育参観と親子遠足がありました。

幼稚園には園バスで通っているため、幼稚園に行くことがほとんどありません。

初めての保育参観。娘がちゃんとやっているのかドキドキでした。

 

当日、先に園バスで行くのを送ったあと、私は自転車で園まで行きました。

着いた時にはもう朝の会が始まっていて、歌を歌っていました。

テーブルを囲んで椅子に座り、手をたたきましょの手遊び、

そのあと立って、先生おはよの歌を歌いました。

そのあと、先生の指示でクレヨンを取りに行き、好きな動物の絵の紙を取りに行き、塗り絵をしました。

そのあと片づけをして、外遊びに行きました。

外で遊んでいる間、親たちの懇親会がありました。

その後解散で、子供は午後も保育があるので親だけ帰りました。

 

だいたいの流れはわかっていて元気よく参加できていて、離席もなく安心しました。

一年で本当に成長しました。一年前だったら座っていることはできなかったと思います。

課題ももちろんありました。

指示理解がまだわかっていないことがある。

女の子は席で待ってて、男の子だけがクレヨンを取りに行きましょうの指示に取りに行こうとした。

好きな動物の絵を取りに行くとき、好きな動物の声がかかったときに列に並んで先生から受け取るのですが、どうしていいのかわからず私に視線を送ってきたので、ジェスチャーで並ぶように合図したら列に並びました。

塗り絵が終わったあと、椅子にある座布団とクレヨンをロッカーにおいて、帽子を被るという指示がよくわからず先生と一緒に片づけていました。

この後、園庭遊びだとわかったとたん、我先に出ていこうとして、補助の先生が手を繋ぎ一人だけで行かないようにされていました。

やはり一斉指示理解がまだ難しいようです。

自分だけに向けた指示であれば理解できるが、全体に向けての言葉だとどうしたらいいかわからず戸惑ってしまうようです。特に説明が長いといわれたとうりのことができていない気がします。

そして外遊びをするとわかったらすぐ行動するところも、わからない時との差がかなりあります。

成長と課題両方が確認できて、有意義な保育参観でした。

 

ちなみに座ってた座席の位置は、先生に一番近いテーブルで、先生の目の前でした。

指示がわかりやすいように配慮してくれているみたいです。