ももたろ日記

発達障害と診断された娘との日常を綴っていきます

ももたろ日記

診断を受けたときの娘の様子

娘は去年の9月に広汎性発達障害と診断されました。

2歳と8か月のときです。

その時の娘の状態を書きたいと思います

 

 言葉の遅れがある。ママ、バイバイの2語だけしか出てなかった。

 指さししない。

 目が合いづらい。特にこちらから話しかけたとき。

 呼びかけに応じない。名前を呼んでも振り返らない。

 勝手にうろちょろ動き回る。待ってやこっちの言葉を無視して動き回る。

 靴下を脱ぎたがる。帽子が嫌い。

 手を繋ぎたがらない。繋ごうとすると振り払う。

 一人遊びが好き。

 うれしいことやできたことを人に伝えようとすることがない。

 物の場所をよく覚えている。

 つま先立ちで歩く

 体力がなく疲れやすい。

 

こんな感じで広くいろんな特徴がでてましたね。

当時一番困っていたのが多動。とにかくあっちこっち好き勝手に動きすぎ。スーパーとかお店に入ると走り回るので大変でした。

でも今思うと一番の問題は人に関心がないように見えることだったと思います。

誰かが目の前で話かけても知らんぷりしてたので。

あと言葉がでないのはすごく心配でした。どうやったら言葉を話してくれるのかそればかり考えてました。

 

逆に特徴としてほとんど出てないものもありました。

 特定のものに対するこだわり。

 手先の不器用さ。

 見立て遊びができない。

 物を並べる。くるくる回る。

 人見知り、場所みしり。

 

診断から早10か月。娘もだいぶ変わってきてずいぶん成長しました。

当時はこの子は一生言葉が出ず、人の話も聞かずに動いてばかりいるのかもしれないと思っていました。どこかにその子なりの成長はする、と書かれていたけどどこか信用できないでいました。でも今少しずつ言葉も出てきているし、療育のあつまりのとき座って手遊びやあいさつなどもしています。その子なりの成長というのもわかるような気がしてきました。

1年くらいたったころに娘の成長したところ書く予定でいます。